【インターンレポート#3】高校生と裁判傍聴に行ってきました!
こんにちは!学生インターンです。
今年の夏休み企画では、8月20日に横浜市にある私立の高校生とインターン生で横浜地方裁判所の傍聴見学に行ってきました!
昨年に引き続き実施した裁判傍聴。
つなっぐのインターン生の過半数が法学部なので、大学で学んだ知識と照らし合わせて傍聴でき、傍聴後には、「授業で習ったよね⁈」などと話が尽きませんでした笑
そこで、今回参加したインターン生の感想をご紹介していきます!
(法学部2年Y.K)
民事裁判と刑事裁判合わせて3つの裁判を傍聴することが出来ました!
今回初めて裁判の傍聴をしましたが、たくさんの刺激を受け、充実した時間となりました。裁判官や検察官、弁護士がそれぞれの視点から事実を追究している様子を間近で体感し、証言が判決を下す際にどれだけ有力な情報となるかを改めて実感しました。
(法学部2年T.I)
今回の裁判内容は、証人の重要性とその証拠としての重責をより感じる裁判でした。裁判として厳粛に審理されることの安心感を感じる一方、証人としての出廷の障壁がまだまだ残っていると感じました。
個人的な意見ですが、大人であったとしても、証人として被疑者と対峙し、証言台に立つのは足がすくんでしまうと思います。
これからもこの裁判の雰囲気を忘れずに、司法面接や付添犬の啓発に力を入れていきたいと思います!
(法学部2年E.S)
今回の裁判傍聴は、証言台に立つ同世代の被害者がどれほどのストレスや重圧を受けるのかを目的とし、実際に傍聴をすることでその臨場感を味わう事が出来ました。司法面接や付添犬の重要性を改めて感じ、またそれを高校生と一緒に午後の勉強会で話すことが出来たのも非常に良かったです!
(生命科学部3年T.H)
裁判官や検察官、弁護士が司法面接とは異なったアプローチの仕方をしていたと感じました。もし証人が子どもであった場合、証言台に立つと緊張感が増してしまうような気もしました。証人や被害者がいかに負担を感じているのか、また司法面接の大切さを改めて実感でき、とても貴重な体験となりました。
(アニマルサイエンス学科4年R.S)
もしあの場に犬がいたら、震える声で話していた方の不安を軽減することが出来たのではないかと考え、改めて付添犬がもたらす効果について勉強したいと思いました。多くの子どもが安心して話せるように、付添犬の導入が進んだらいいなと思います。
↑横浜地方裁判所の前で記念撮影📸
また、裁判傍聴の後には、勉強会を実施!
傍聴の感想を共有したり、高校生からの質問に答えたり、、、
被害にあった子どもが、被害についての話を何度もすることは、何度も辛い体験を思い出すことになり、それが2次被害、3次被害を生むと言われています。
そのようなストレスを少しでも軽減する為の司法面接や、証人の緊張を和らげる付添犬の存在の重要性を再確認しました。
また、高校生に司法面接や付添犬に関する事業の説明をしたことで、「つなっぐ」の活動の必要性を知ってもらうことが出来ました。
そして、インターン生がいま取り組んでいる啓発活動に、高校生にも協力してもらいました!
普段なかなかない高校生の意見もヒアリングすることができて良かったです!
↑勉強会でパシャリ
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