令和3年度に開催された第27回日本子ども虐待防止学会において、大会企画シンポジウム「誰ひとり取り残さない! CAC(Children’s Advocacy Center)モデルの構築に向けて」が企画発表されたことを受け、子どもの虐待、性虐待に対応されている医療機関のみなさまと連携を図ることを目的に、尼崎総合医療センター小児科医の毎原先生のご協力の下、「子どもの権利擁護センター病院連携協議会」を発足させ、つなっぐ代表理事の田上や事務局が参加し、活動を行っています。

定期的に連携協議会を開催し、各医療機関等で取り組まれているCAC設立と運営を目的とした活動を相互に情報共有し、病院を拠点としたCACの取り組みが着実に進み、多機関多職種での子どもたちへのワンストップサポートが実現されるように取り組んでいます。