子どもの権利擁護シンポジウム2026 「今知っておきたい…こども性暴力防止法への対応」を開催します

認定NPO法人子ども支援センターつなっぐは、虐待や性被害を受けた子どもに対し、ワンストップで「司法面接」「系統的全身診察」「心のケア」を行うCAC(Children’s Advocacy Center)です。
CACが日本各地に設立されることを目指し、2025年度に日本財団様の助成を受け、「日本版CACの構築に向けての調査と検証」事業を実施しております。
2024年6月、子どもへの性暴力等の防止などに関する措置を義務付ける「こども性暴力防止法」が成立し、2026年12月に施行されます。
この新しい法律の施行により、これまで以上に、子どもに関わる全ての大人は、責任と対応が求められることになります。
子どもたちを性暴力から守るために、
私たち大人は今、どのような対応を行う必要があるのでしょうか。
本シンポジウムでは、つなっぐの事業を広く皆さまに知っていただくとともに、こども性暴力防止法への理解を深め、実践的な対応について専門家の皆さまとともに考える機会とします。
子どもの権利擁護に関心をお持ちの方、教育・福祉・司法・医療など子どもに関わる立場の方、ぜひご参加ください。
<開催概要>
■ 日程
2026年2月15日(日)14:30~17:00
■ 会場
ビジョンセンター横浜みなとみらい708室
(みなとみらい駅直結)
【アクセス】https://www.visioncenter.jp/yokohama-minatomirai/access/
■ 参加費
無料
<プログラム>
開会挨拶
田上 幸治(認定NPO法人子ども支援センターつなっぐ代表理事)
【第1部】
日本版CAC(Children’s Advocacy Center)の現状と展望
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増井 敦 氏(京都産業大学法学部准教授)
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田中 駿登 氏(京都産業大学法学部助教)
【第2部】
今知っておきたい!こども性暴力防止法への対応(パネルディスカッション)
パネリスト
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齋藤 梓 氏(上智大学総合人間科学部心理学科准教授)
- 増井 敦 氏(京都産業大学法学部准教授)
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吉開 多一 氏(国士館大学法学部教授・元検察官)
ファシリテーター
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飛田 桂(認定NPO法人子ども支援センターつなっぐ代表理事)
【第3部】
つなっぐの取り組みと今後に向けて
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認定NPO法人子ども支援センターつなっぐ 事務局
<お申込みについて>
■ 申込期間
2026年2月12日(木)まで
■ 申込方法
下記リンクよりGoogleフォームにてお申込みください。
https://20260215.peatix.com
「チケットをお申込み」をクリックし、氏名など必要事項をご記入のうえお申込みください。
※Peatixのご利用が初めての方は、新規登録が必要です。
※複数名でご参加の場合も、お一人ずつお申込みをお願いいたします。
–お問合せ–
認定NPO法人子ども支援センターつなっぐ
Mail info@tsunagg.org
