子どもの虐待防止のためのワンストップセンター(Children’s Advocasy Center)勉強会
NPO法人神奈川子ども支援センターつなっぐ・一般社団法人日本子ども虐待防止学会共催
2019年8月31日(土) 14:00-17:30 池上会館 |
この勉強会は、子どもの虐待防止に関する取り組みを行なっている方であればどなたでもご参加頂けます
虐待を受けた子どもためのワンストップセンターは、米国には全州に、そして全米で880ヶ所以上あると言われています
一方、日本では
2019年4月に、NPO法人神奈川子ども支援センターつなっぐが設立。
現在全国でつなっぐと同じようにワンストップセンターを設立したいという声を聞きます。
この勉強会において、米国でのCACの取り組みと日本においてどのように子どもを守るべきか、日本版CACとしてワンストップセンターが担うべき役割や課題についてSusan T.Skinner医師から直接お聞きする貴重な機会です
第1部「USにおけるCACの活動実態」
講師 | Susan T. Skinner, MD 米国小児科学会(小児科、小児虐待)理事 |
米国でのCACの草分けであるオレゴン州CARES Northwestに24年間勤務し、小児虐待やネグレクトに取り組み、小児虐待のプロトコールやガイドラインの作成に従事している講師に、米国でのCACの活動についてお話しいただきます。
第2部「日本においてCACを立ち上げる際の課題について」
NPO法人神奈川子ども支援センターつなっぐを立ち上げた代表理事飛田桂から、つなっぐの活動を説明するとともに、日本においてどのように子どもを守るべきか、日本版CACとしてワンストップセンターが担うべき役割や課題についてSusan T.Skinner医師に皆様を代表して質問いたします。