【終了】第2回市民公開講座 赤ずきんとオオカミと学ぶ性的虐待のトラウマ・ケア
赤ずきんとオオカミと学ぶ性的虐待のトラウマ・ケア
2020年2月22日(土)13:30-15:30 神奈川県総合医療会館 7階大講堂 |
みんなができるトラウマインフォームドアプローチ
つなっぐでは、虐待や性的虐待、暴力を受けた子どもたちの支援を初期段階だけでなく、子どもの成長に寄り添いながら、中長期にわたって行っております。
虐待や暴力を受けた時や、その後の支援の初期段階では多くの人や機関や団体が子どもたちや家族に寄り添います。そして、その後、被害からの回復の期間においても、子どもたちには成長とともに多くの支援が必要となります
被害からの回復の一つとして、「認知行動療法」が有効であると言われていますが、まだまだ日本ではその療法ができる医療者が少ないこともあり、支援者の方々が知識を得ていく機会がまだまだ不足しております
そこで、市民公開講座を開催することとなりました
【第1部】 白川美也子先生講演会
トラウマ・フォーカス認知行動療法の第一人者である白川美也子医師が、性的虐待の被害体験とその回復、およびトラウマインフォームドアプローチについて、ご自身の体験も含め、子どもにもわかるように、わかりやすく講演します。
心理や福祉の分野で働く人はもちろんのこと、看護、育児、教育にかかわる全ての支援者や支援者を目指す人への講演です。
【第2部】 パネルセッション
「子どもたちの2次被害を防止するために私たちができること」
パネラー | ・白川美也子医師(こころとからだ 光の花クリニック院長) ・足立由紀子(横浜市こども青少年局こども家庭課児童虐待・DV対策担当係長) ・坂田香織(横浜市中央児童相談所 こころのケア係長) ・田上幸治医師(神奈川県立こども医療センター つなっぐ代表理事) |
コーディネーター | ・飛田桂弁護士(ベイアヴェニュー法律事務所 つなっぐ代表理事) |