2025年度【2026/1/17,18,2/7,8開催】第5回つなっぐ司法面接研修
【申込フォームはこちら】
下記URLより、必要事項をご記入の上、お申込みください。入金確認をもって、正式な受付とさせていただきます。
◆内容
全4日間の研修で、最新の研究と実践に基づいた司法面接の知識を身に付けます。子どもに負担の少ない聞き取りを行う司法面接の背景や会話の特徴、多機関多職種で連携する必要性などを学んだ上で、多くの演習を行い、面接スキルの向上に繋げます。
当法人では、アメリカのNCAC(National Children’s Advocacy Center)にコンサルテーションを受けつつ、⽇本の法制度及び社会文化的環境を前提とした司法面接プロトコル及びガイドラインを作成するために、実際に代表者聴取・協同面接・司法面接に関わっている実務者・研究者らとの協議やヒアリングを行いながら、
①司法面接に関わる人たちが使いやすく
②中立性があり
③子どもに負担の少ない
プロトコル及びガイドラインの研究・開発を行っております。
この度、2023年11月に「日本版司法面接ガイドライン」を、2024年3月に日本版司法面接プロトコルとして、司法面接の手順を示した「司法面接構造」を公開いたしました。詳しくはこちら → https://tsunagg.com/jfi
この新しいプロトコルである「司法面接構造」を利用するための研修です。
◆対象
・司法面接に職務として携わっている方(児童福祉司・弁護士・医療関係者・警察官・検察官・教育関係者など)
・司法面接に関心のある方
・虐待被害児支援に携わっている方、関心のある方
◆開催日時
2026年1月17日(土),18日(日),2月7日(土),8日(日)
4日間 各10:00〜17:00
※全日程への参加が必須となります。
※9:30に入室開始します。接続確認を行いますので、9:45までにご入室ください。
◆カリキュラム
〈1日目〉
・司法面接について、対応の流れ |
〈2日目〉
・面接の事前準備、計画 |
〈3日目〉
・司法面接の後半部分”被害事実に関する聞き取り” |
〈4日目〉
・話したがらない子どもへの対応 |
※カリキュラム内容は変更される場合がありますので、ご了承ください。
◆開催方法
ZOOMを用いたオンライン会議システム
◆定員 30名
◆受 講 料
一般 | 75,000円(税込) |
リピート受講 | 54,000円(税込) |
※2025年度より、価格改定させて頂いております。
詳細はhttps://tsunagg.org/news/20241109-2/ をご確認ください。
◆申込・支払期限
2026年1月8日(木)
※公費支払い、複数人分同時入金等を希望される場合は、振込時のお名前を、お申込みフォームの「お問い合わせ欄」もしくはkenshu@tsunagg.orgへお知らせください。
◆キャンセルポリシー
・お申し込み後にキャンセルする場合は、事務局(kenshu@tsunagg.org)までご連絡ください。
・受講料支払い後のキャンセルは、ご連絡いただいた日により返金いたします。
キャンセル連絡日 | 返金額(一般受講の方) | 返金額(リピート受講の方) |
~1/8(木) | 受講料75,000円ー振込手数料 | 受講料54,000円ー振込手数料 |
1/9(金)~ | なし | なし |
◆受講料のお支払い
銀行振り込み
※申込後、メールにて振込先等をお知らせしますので、ご案内に従い、ご入金をお願いいたします。
◆研修受講の流れ
(1)下記申込フォームのURLより必要事項をご記入の上、お申込みください。
【申込フォームURL】https://formok.com/f/3j7xf43v
(2)申込後、メールにて振込先等をお知らせしますので、ご入金ください。入金が確認できましたら、申込完了のメールをお送りします。
(3)秘密保持誓約書を、下記提出フォームより1/8(木)までにご提出をお願いいたします。
【提出フォームURL】https://forms.gle/CogNFWf7Ltrccr3h6
(4)受講者専用ページのURLを1/9(金)にご連絡しますので、受講方法や講義資料を当日までに必ずご確認ください。講義資料の中には、当日までに印刷いただきたいものがいくつかございますのでご準備をお願いいたします。
(5)研修当日は9:30に入室開始します。接続確認を行いますので、9:45までにご入室ください。
(6)受講後、アンケート・ミニテストの回答をお願いします。
◆受講時のお願い
・グループワークや資料共有をしますので、できる限りPC、タブレットからご参加ください。
・事前にZOOMアプリをインストール・アップデート確認をしてください。
・講義の録音録画、個別事案相談はできませんので、ご了承ください。
・ネット環境等により、多少映像や音声に乱れが生じる可能性がございます。予めご了承ください。
・申込時のお名前でご入室ください。
・講義資料は受講者専用ページからGoogleドライブにて共有いたします。ご自身でのアクセス・ダウンロード・印刷等をお願いいたします。
・緊急時には皆様にご連絡を入れることがございます。【@tsunagg.org】【@formok.com】からのメールが受信できるよう、設定をお願いします。
※その他詳細は、こちらの“受講にあたってのお願い”をご確認の上、内容についてご了承をお願いいたします。
◆その他
・研修全日への参加と受講後のアンケートの提出をしていただいた方に、修了証を発行いたします。
・本研修をご受講いただくと、受講者が実務にて司法面接を行った後に法的対応が必要となった場合は、意見書等を当法人にて発行することができます。
◆お問合せ
認定NPO法人子ども支援センターつなっぐ事務局
メールアドレス:kenshu@tsunagg.org
~お知らせ~
①「MDT(多機関多職種連携)研修」のセット受講をおすすめします
虐待を受けた子どもの支援を行うためには、様々な機関、職種の人たちが連携する必要があります。
そのためにはまず子どもの特性を理解し、それぞれの職種で何をしているのかを知ることが大変重要です。
MDT研修では、子どもの支援に関わる専門家や、児童相談所や司法(警察・検察・裁判所)の現職の方をお招きし、子どもの特性や支援の流れを知り、多機関多職種で連携することの必要性を学びます。
司法面接に関わる方は、セットでご受講をお願いいたします。
【詳細・申込はこちら】https://tsunagg.org/column/mdt%e7%a0%94%e4%bf%ae/
②「司法面接実施の手引き」冊子販売
つなっぐ司法面接研修では、つなっぐで開発し現在公開中の「司法面接実施の手引き」を使用します(特設サイトhttps://tsunagg.com/jfi)。
冊子での販売もしておりますので、購入を希望される方は、下記URLよりお申込みください。
在庫状況によりお手元に届くまで時間がかかることもございますので、研修受講前までの購入を希望される場合は、お早目のお申込みをお願いいたします。
【司法面接実施の手引き(全140ページ)・冊子購入はこちら】https://formok.com/f/pp2unh61